こまりさんの、はらぺこ手帖。

なんでもないようなことが、しあわせなんだとおもう。

学生時代


『ハイスクール・ミュージカル ザ・ムービー』を観ました。


ザック・エフロン、踊れるねえ。
アカデミー賞のショーコーナーでもすごく初々しかった。
誰かを思い出すなと思ったら、
顔がちょっと、木村了くんに似ている。


ヒロインのガブリエラが
大学の入学前研修みたいなもののために引っ越さなければならなくなり、
当日、彼女が歌いながら家のなかを歩くと
家具とか身の回りのものがだんだん消えていっちゃって、
車に乗り込んだら家の前に「売り家」の看板。
ここの流れ、泣けてもうた。

しかし、
こういうアメリカのスクールもの観るといつも思うんですが、
向こうの高校生ってほんとに、ほんっとに
毎日がほぼ恋愛中心にまわってるの!?(笑)
しかも、今回もっとも衝撃的だった台詞は、


「どうせ卒業したらほとんど別れるんだし」


あんなに幸せそうにイチャイチャしておきながら、


さ ば け て る … 。 

そんななかで、
音楽好きメガネっ子のケルシーと
双子の片割れでいじわるだったはずのライアンが
朝の学校の音楽室で、できたばっかりの新しい曲を一緒に歌うとこ。
こういうのはいいなあ。
すごくいいなあ。
ピアノの上にティーカップ置いてね。うんうん。