こまりさんの、はらぺこ手帖。

なんでもないようなことが、しあわせなんだとおもう。

2004年11月01日(金) 雨のちくもり(東京)

爆睡

やけに温かくて変な感じのする1日でした。雨がやんだのはありがたかったのですが。そんななか、月初の肉体労働で年甲斐なくはりきったせいか、夕食後ついついソファーで寝てしまいました。起きたら夜明け。だらしのない!でもいつもと違うところで寝ると、なんかやけに気持ちよかったりもするんですよねえ…。



2004年11月02日(火) 晴れ(東京ー大阪)
すべりこみ

ふたたび大阪へ。しかし所用に追われているうちにとんだ無計画になってしまい、品川からのぞみに乗ったのが夕方4時。新大阪についたのが6時半。ホテルにチェックインして荷物を放り込み、梅田ブルクのエレベーターにすべりこんだのが開映5分前。危ない。危なすぎる!しかし貴重な残り5分でちゃんとビールは買い、劇団☆新感線『髑髏城の七人ーアカドクロ』上映会へ。楽しかったです。舞台作品をを映像に収めてしまうと、その作業のなかでどうしても失われてしまうものがたくさんあります。でもこの新感線の映像はそれをふまえたうえで、逆に映像にしかできないカット割りなんかをふんだんに入れることで、むしろ迫力を増しているシーンさえある。七人が逆光の中で一列に居並ぶところなんかは思わずぐっときます。音楽の力もものすごく大きいですね。サントラ売り切れるわけだな。再発売してくれないかなあ。

2004年11月03日(水祝) 晴れ(大阪)
海ソング

海の見えるところに行くとどうしても歌いたくなる、ユーミンの「埠頭を渡る風」と、ヤマタツの「湾岸スキーヤー」。湾岸でスキー。意味がわからない。とよく言われていましたがあれは千葉県船橋にあったザウスという巨大室内スキー場のタイアップソングだったんですね。ちなみにザウスは2003年の夏に廃業してしまったらしいです。残念。それはともかく、この「湾岸スキーヤー」をその後、長野オリンピック番組のテーマ曲としてリバイバルしたのが少年隊。その少年隊のリーダー、錦織一清さん主演のミュージカル『キャバレー』が本日、大阪港近く、コスモスクエアにあるZepp Osakaにて大千秋楽を迎えました。おめでとうございます。さすがに大楽だけあって、キャスト、ミュージシャン揃って出し切り感満載。上條恒彦さんは客席に向かってオレンジを投げていた。Zeppはライブハウスなので、会場内での飲食可です。売店でスパークリングワインを売っていて嬉しくなり、それを持って客席に入ったら、ほとんど誰も飲んでないね。みんな飲まないんだね。それが普通なのか。芝居みにきてるんだし。昼間だしね。そうだよね…。

2004年11月04日(木) 晴れ(東京)
小さな巨人

すごい。すごいよ田臥勇太くん。日本人初のプロバスケットボーラーが、日本人初試合出場で、日本人初得点(くどい)。バスケットボールはやるのも見るのも今までそんなに親しみがなかったのですが、田臥くんに関してはどうしても気になる、それはやはり彼が同じ土俵の面々に対して圧倒的に小さいからでしょうか。小さいっていったって175センチあるんだから、私からみたら普通にでっかいわけだが。ちなみに日本では173センチで登録されていたらしい。その2センチはとても重要なのだと思われます。ちなみにそれでも小さいほうから2番目なんだってね。1番小さい人はナゲッツってチームのアール・ボイキンズ選手で165センチ。それでも私からみたら(以下同文)。そしてリーグ全体の平均身長は201.32センチ。…もはや感覚的につかめない


2004年11月05日(金) 晴れ(東京)
5本指靴下

最近、ユニクロで購入。いいですね。最高。

2004年11月06日(土) 晴れ(東京)

宝塚花組公演を観に行ったのだですが、今日は観劇とは別に、どうしても果たしたい野望がありました。それは、今日こそ休憩時間に「幻の肉まん」を食べること。東京宝塚劇場は、「2階」の大きなロビーと、2階席をでたところの「4階」の2箇所に売店があります。経営元が別なのか、品揃えが微妙に違っていて、この「幻の肉まん」は「4階」のほうにしか売っていません。しかも、うっかりするとすぐ売り切れてしまう。今日は休憩のお楽しみ抽選会が終わってすぐダッシュ。あった。買った。食べた。満足。



2004年11月07日(土) 晴れ(大阪)
ヤング

めまぐるしく世代交代するフィギュアスケート界。NHK杯男子6位のニコラス・ヤング(カナダ)のダンスがいい!手先が違うんですよねえ。ちょっと寸足らずな感じもいい。いい、すごく。

2004年11月08日(月) くもり(東京)
へそまんじゅう

奥多摩に紅葉狩りにいきました。今年はやっぱり遅いのかな、まだあともう少しという感じはあったけど、微妙な色合いが綺麗でした。帰りに名物へそまんじゅう購入。一個105円。蒸したて美味なり。

2004年11月09日(火)
ピローマン

パルコ劇場で『ピローマン』観劇。7時開演、会場に着くなり、ロビーに掲示された「1幕目 120分」に呆然とするお客さま多数。だけどこれである意味肝が据わったのだろうか、装置の不具合で休憩が延びますってアナウンスが流れたときも「あ、わかりました」みたいな空気のみ。結局終演したのは10時30分過ぎでした。っていうかね、ちっとも長いと思わなかったのだ。高橋克実さんはじめ登場人物たちは最初から最後までしゃべりっぱなしです。マクドナー作品らしく、怖いし、きついし、気分悪いし、かわいそうだし、登場人物もみんなねじくれてる。いいのかなと思うと悪いし、悪いのかなと思うとよかったりする。油断できない。それでいてすごく優しい。長塚ジュニアの手腕はあいかわらず冴え渡っております。近ちゃん(近藤芳正さん)が出てたせいかちょっと「笑の大学」の舞台を思い出し、作家と子供というモチーフ的に「モンスター」も思い出した。山崎一さん(NOVAの鈴木さん)が出てたのも嬉しかったな。以前よりさらにしわしわ度があがった気もしたけど、あいかわらず美中年。そしてちょっと『新選組!』の広沢さまに似ている。

2004年11月10日(水)
黒き瞳

お釣りで新しいお札をもらった。5000円札。おおおおお〜!ホログラムが入っている。すかしも入りまくっている。すごいぞ。でも…一葉の目元が黒すぎて、どこ見てるかわからないんですけど…すこし怖いんですけど。







■commented by あんど at 20041113

見ました樋口一葉さん。たしかに、目、黒いね。全体的には、ピンクというかパープルというか、ちょっと可愛い感じ・・・。




■commented by こまり@管理人 at 20041114

その後1000円札も入手したんだけどね、やっぱり野口英世さんの目もすごい黒かったよ。映画『クローン』っていうののラストで、ゲイリー・シニーズの目が真っ黒になるシーンを思い出すんだよ。あとなんか島に悪魔がくるアメリカドラマの、悪魔の目も真っ黒。怖いの(笑)。


2004年11月11日(木)
キャンスト

いかちゃんの出ている名倉ジャズダンススタジオ公演『Can't Stop Dancin'!』を、みずともと一緒に観に行きました。初日おめでとうございます。圧巻。名倉先生歳とらなすぎ。ゲストの方もたくさんいらして、去年の夏『草原の風』で見惚れた三木雄馬くんが、あいかわらずちっちゃな顔で跳びに跳びまくっていたのが嬉しかったです。ダンスは辞められない。だけどその一方で辞めるのは恐ろしく簡単。なんだよね。いろいろな意味で胸に迫りくる一夜でした。



2004年11月12日(金)
レープクーヘン

バイト先のパン屋さんで、クリスマスフェアの一環として「レープクーヘン」というのを売ることになりました。ドイツのお菓子だそうです。見た感じはビスケットとか分厚いクッキーみたいなのですが、実際はもう少し柔らかくて、どっちかっていうとパンとか甘食に近い食感です。ドイツの家庭ではクリスマスになるとお母さんがこれを焼いたり、あと、この生地を使って『ヘンゼルとグレーテル』の魔女の家=ヘクセンハウスをかたどったお菓子を作ったりもするんだって。しかし、「さあこれを全国150店舗以上で売るよ!しかも来週から!」みたいなことになると、準備がものすごい早回し。がんばります。



2004年11月13日(土)
ピラティス

最近ヨガとかピラティスとか流行ってるみたいだけど、やっぱりいいのかな。雑誌『tarzan』に載っていた渡辺満理奈ちゃんの美しい写真にまんまと影響され、気になってしかたがない。やってみようかなあ。デューク更家式はある意味、勇気がいるゆえに…。


2004年11月14日(日)
さらに調べてみたら

ピラティスって、なんか意外とお金かかるらしい!びっくり!マンツーマン指導が基本の、非常にストイックな、セレブのためのスポーツだったみたい。エステくらい敷居が高いよ。もともとリハビリから生まれたメソッドだから、ほんとにリハビリが必要なわけじゃない人が使うとなるとマシンとかそこらへんにお金がかかるのかもしれません。勇気以前の問題だった。庶民はとりあえず雑誌と首っ引きで「ピラティスっぽいかんじ」をめざすところからはじめたほうがよさそう。むん。


2004年11月15日(月)
これなに

仕事で浅草を通った。吾妻橋たもとのアサヒビールのビルのてっぺんに輝くこれね、ほんとに気になるんですよね。フィリップ・スタルクのデザイン。スタルクっていうとアレッシの小物とかどっかの大広間のインテリアとかそういうイメージなんだけど、トンでます。なにを狙ってるんだったっけ。アサヒなんだからビールなのか。マスタードっぽいけど。







■commented by あんど at 20041118

あれはねぇ、う○こ、じゃなくて「炎のオブジェ」。躍進するアサヒビールの心の象徴、なんだって。




■commented by こまり@管理人 at 20041118

ああびっくりした(笑)。さすがあんどさん博識。炎か、なるほどねえ。でも金色っていうか黄色だよね。マスタードだよねー。





2004年11月16日(火)
ライオンズ

中村勘九郎名跡最後の錦秋公演』を観にいきました。『藤娘』『供奴』『連獅子』の舞踊三本立て。演目は5月に鎌倉で観たのとまったく同じなんだけど、今回は残念ながら長男の勘太郎さんがいません。それで『供奴』は、叔父上である橋之助さんがおつとめになりました。勘太郎バージョンよりワイルドな奴(やっこ)にみえたのは、肌の色を赤くしてたからかな。でもはっしーだから赤くてもちっとも下品になりません。『藤娘』みたいな小悪魔系は七之助くんにホントにはまる。そして勘九郎+七之助の『連獅子』は、出てくるなり子獅子の背が相当高いのが印象的で、親獅子に寄りそう時なんか足台いらなそう。それと、最近あのご兄弟は、顔立ちは違うくせにときどき恐ろしく似た表情をするので、いないはずの勘太郎ちゃんがそこにいるみたいにみえる瞬間があって不思議な気分になりました。『連獅子』は基本的に親獅子と仔獅子の2人。だけど、ひとたび3人版を観てしまうと、2人じゃどうも寂しくていけない。またぜひやってほしいです。いまの中村屋にしか描けない絵柄だもの。


2004年11月17日(水)
ごめんねカンゾー

久しぶりに休肝したら、ほんとに肝臓がホッとしてる実感があって結構ショック…。無理させてごめんね。これからはだいじにいたします。

2004年11月18日(木)
プチ切れ禁止

今日から始まる「Timberland "KABUKU" Collection」(中村勘太郎さんがプロデュースする秋冬のスニーカーシリーズ)の展示会が見たくて、力技でバイトをきりあげ、雨の中、表参道のスパイラルビルに駆け込みました。よし、どうにか10分はみれるぞ。しかし「今日は一般の方は終わりです、プレス発表なので」。つれないじゃないか受付嬢。今日は昼も食べずに働いたのに。次の仕事までのあいだにやっと捻出した時間なのに!勝手にプチ切れし、物陰にいって鞄を投げ捨て、クソーと心の中で叫びながら顔をあげたら、

その脇を勘太郎さんがすう〜っと…。

神様、私は運がいいんでしょうか、悪いんでしょうか(笑)。これからはいつもお行儀のよい人でいようと痛切に思った雨の夕刻。



2004年11月19日(金)
酔いざめうどん

仕事で高松からでてきたうじぴょんと、新宿でごはんを食べました。どこも混んでいてなかなかお店が決まらず南口をうろうろ。覗いたお店のうちのひとつ、「一滴八銭屋」が「あいたらすぐ電話します」と言ってくれてすごく感じがよかったので、しばらく向かいの「JIGGER BAR」で飲みながら待った。待った甲斐があった。四国の人が経営しているらしい。うどんの茹で具合がお見事!「酔いざめうどん」っていうのが、だいこんおろしがいっぱい入っていて美味しい。黒いおでんもグー。四国の人の口にも叶ったようです。

一滴八銭屋
東京都新宿区西新宿1ー15ー19 石井ビル2・3F
TEL03-3342-8889
http://www.itteki.com/

2004年11月20日(土)
ポット

越して来て8年、給湯設備の工事をすることになり、お風呂場の床下をひらいたらなんか大ごとになってしまい、今、家の中はほとんど発掘現場。どうも、前に住んでた人のときにやったリフォームがいわゆる「手抜き」だったらしい。水道管にらみつけて「あり得ない!」と息巻いてるなじみの大工さんたちがカッコいい。よろしくお願いします。みなさんお茶がお好きなようなので、フリードリンクコーナーを設置するため、電気ポットを買ってみました。



2004年11月21日(日)
コンビニおでん

最近の深夜勤務のお供は、コンビニのおでん。このあいだ大阪で買って食べたのが妙に美味しかったので、それからなんとなくはまってしまいました。ある意味、ばっかり食べ(意味はちょっと違うが)。セブンイレブンのもローソンのも、どっちの味も安定していますね。セレクトはだいこん、こんにゃく、しらたき、あとは豆腐かたまご。安いし、おなかが暖まるし、野菜も食物繊維もタンパク質もとれてわりとバランス食だし、悪くないと思っているのですが、考えてみたら結構しょっぱいよね。あと、たいていビールも買っちゃうので、健康的かどうかは微妙。

2004年11月22日(月)
人それぞれ

観納めたと思っていた『ミス・サイゴン』をもう一度観られることになりました。橋本さとしさんはじめ、パーソナル千秋楽を迎える役者さんが多かったので、カーテンコールが華やか。うっかり観そびれていたキーヨさんこと今井清隆さんのジョンを観ることもできてラッキー。よく響く優しい歌声と、くまさんのような癒し系ルックスの印象が強いため意外と気づかないのですが、キーヨさんは実はとても足が長くて身体能力に長けている。『風と共に去りぬ』バトラーのときの回し蹴り=<キーヨ・キック>なんかすごかった。今回も、ドリームランドのシーンでみせたムーンウォークがいろんな意味でものすごい。あと、テレフォンのシーンで、クリスの「♪彼女は蓮の花〜」に返す「は、蓮って…なんのこっちゃ!」はリアクションチャンピオン。岡さんの「はあ!?」も毎回楽しみだったし、正統派の坂元健ちゃんの「なんだって?」、石井さんの「目をさませ!」も、いずれもその役者さんらしくて、観ていて嬉しくなります。比べる喜び。こうやって劇場に通わせようという東宝さんの術中に今回もまんまとはまった4か月でした。寂しいのと同時に、正直ホッとしたり。




2004年11月23日(火)
独占

クリスマスまであとちょうどひと月くらい、街なかのディスプレイもずいぶんそれらしくなってきました。一時はそういうものイコール景気のバロメーターだったけど、最近ってなんかヤケクソ感っていうか、もうよくわからないね。青山通りの某レコード会社ビルの前はこんなです。ちなみに真夜中。青山通りは夜はほとんど人がいませんから、本当にもったいない。いろんなこと考えると、本当に本当にもったいない。でも、たとえば残業してへろへろになって帰ってきたときにここを通る。「このイルミネーションを今見てるのは世界中で自分だけなんだ」と思う。これはとてつもなくファンタジックな経験です。それで、いよいよバッテリー切れと思っていたはずが、勢いで次の日も頑張って働けたりしてしまう。そういう人が一晩に、まあ10人くらいはいるとして、その10人の労働が誰かの役に立てば、もしかしたらこの電力もまんざら無駄ではないような気もする。頑張りましょう。


2004年11月24日(水)
復活

アルバイト先の鉢植えが、ずいぶん復活してきました。葉の長細い、ドラセナという植物です。一時期枯れてほとんど茶色くなってしまったのが、おおかた新しい緑の葉にかわりました。嬉しい。






2004年11月25日(木)
太陽のお恵み

毎年11月の第3木曜日がボジョレ・ヌーボーの解禁日。1週間たってようやく堪能しました(といってもワインには弱いのでグラスに3センチくらいだけ)。飲みやすいなと思ったら、今年のボジョレ・ヌーボーはちょっと甘めだそうです。その年の夏の気候によるのですね。



2004年11月26日(金)
♪最後のあ〜めに、濡れな〜いよ〜うにぃ〜

紀伊国屋文左衛門って、つまりは江戸のバブル時代を華麗にかけぬけた起業家だったんだなあ。ミュージカル『ぶんざ』、観てきました。全編和楽のミュージカルで、役者はいろんなジャンルから集まっています。長唄あり、ジャズシンガーあり、ミュージカル畑あり。ぶんざ役はポップス界から中西保志さん。中西保志さんといえば「最後の雨」。歌声かわらずです。走ってる途中でとまったポーズみたいな居方が、素朴でかわいかった。

2004年11月27日(土)
きゅうり

劇団スーパーエキセントリックシアターの『一夜千夜物語』を観せていただきました。今年で劇団創立25周年なんだって。おめでとうございます。今年から来年にかけて、ちょうどいろんな劇団や作家や役者がそれぞれ節目の年を迎えているような気がします、ほうぼうで○○年記念。みなさん、おめでとうございます。終演後、おおまりと尾崎さんと一緒に、芸術劇場のそばの中華料理屋さんでごはんを食べました。前にもこのお店に来ている尾崎さんにおすすめの料理をきいてみたら、きゅうりを使った逸品があったとのこと。それを一生懸命説明してくれようとしたのですが、「へえーどんなの?」「えーとね、きゅうりの」「きゅうりはわかったから、それがどうなってるの?」「なんかね、ぶつぎりになってる」「っていうか味はどんなの?」「えーとね…だからきゅうりがぶつぎりになってる」と、いくらつきつめても核心に迫らず大笑いでしたが、お店の人はその注文でわかってくれたようで、きゅうりの塩にんにく炒めがでてきました。ビールにあう!




2004年11月28日(日)
タイムリミット迫る!

バイト先のパン屋さんのクリスマス企画、レープクーヘンがまにあわなくて大ピンチ。クーヘンを作っている菓子工場は小さくて焼き上がりがおいつかず、鉄製の販売スタンドを作ってくれる町工場も小さくて塗装がおいつかず。クリスマスシーズンにうまくお店に並べることができたら、すごくかわいいと思うのです。工場のみなさん、がんばってください!

2004年11月29日(月)
発掘現場

工事していただいているお風呂場がますますすごいことに。大工さん、よろしくお頼み申しあげます。




2004年11月30日(火)

私の部屋はこの季節、むやみに寒いのです。おそらくこちら側の外壁は方角的に太陽がほとんど当たらないため、1年通して地道に冷気を蓄積しているのではないかと思います。夏は熱帯夜でもクーラーいらず、経済的でとても好ましいのですが、冬の冷え込みは堪える。寝ているあいだにあまりに冷えすぎて、手足がしびれて動けなくなったことがあります。私が勝手に冷えてるだけかなあ、血行が悪いのかな。要、熱燗一杯。でもほんとは冷や酒のほうが好きなんだよな。…そういうのがいけないのかな。