こまりさんの、はらぺこ手帖。

なんでもないようなことが、しあわせなんだとおもう。

プレゾン


始まりましたよ、今年も。
青山劇場にて。
主演は、今井翼くんです。


マイケル・ジャクソンの盟友、
振付家のトラビス・ペインさんを招いての
リメイク的新作、いろいろ、面白い感じ。
みんな一所懸命です。
翼くんて真面目なんだなって思います。
ジャニーズって素敵だな、って思います。
それと、少年隊ってほんとうにすごかったんだなって
またあらためて思っています。


このあいだ、マスコミの人が集まったときにも
みんな異口同音にいってた。
あの3人、すごかったんだなって。


少年隊のプレゾンが好きだった人は、
難しいことあれこれ言わないで
後輩たちの生の舞台もみてあげてください。
終わってないんだ、って実感できるはず。


それはさておき、
今年の作品において私にとっての最大のネックは


ま さ か の 


M A D 2 軍 分 断


でした。


現ジャニーズジュニアの年長組、
ニゾンダンスのレベルの高さと、
それぞれの個性と技、でもどっか隙のある「色気」において
他の追随を許さない、MAD。
1軍と呼ばれる4名(越岡・松崎・辰巳・福田)は
帝国劇場にて堂本光一くんの『Endless SHOCK』にて活躍中。
ということは、2軍以下は当然、揃って青山劇場、だと
信じて疑わなかったのに。


陵くん(川村陵)と 幸太朗ちゃん(武内幸太朗)、いない…(泣)。


見に行った知人がメールをくれました。
(以下、感情部分をいっさい排除し、
 英語の教科書の和訳風にお送りします)


知人「今日、青山劇場に行きました。
   プレゾンはとてもよく、楽しい時間を過ごしました。
   特に、武内幸太朗くんは、とても素敵でした。
   台詞がたくさんありました。あなたは嬉しかったと思います」


私 (感想ありがとうございます。でも、悲しいことに、
   幸太朗ちゃんは、いなかったと思います。それは、別の人です)


知人「私は驚いています!
   実に私は幸太朗ちゃんを見たはずです。
   警官、看守など、いろいろな役割を果たしていました」


私 (あれは、武内幸太朗ではありません。加藤幸宏です。
   彼らはときどき、とてもよく似ているので、
   間違えることがあります)


知人「加藤幸宏ですね。少し考えます…
   ところでMADに、TJがいましたか、いなかったですよね」


私 (はい、TJはいません。彼はこの春、
   ジャニーズを辞めましたとても残念なことで、
   また同時にとても悲しいことです)


知人「知りませんでした!TJはとても若いですね。
   私は彼にお礼を言いたいです、
   そして彼の幸せと成功を祈りたいです。
   さて、今、確信しました。看守は加藤幸宏でした、なぜなら
   彼の後ろ髪は短かったからです。
   間違えたことをあなたに申し訳なかったと思います」


私 (構いません。私は、加藤幸宏もとても好きです)


がんばれ、ゆっくん…。
1幕ラストの新曲「ROAD TO PLAYZONE」における
あなたのダンスは、
破格のエロティシズムです。