悦子節
以前通っていた芝居クラスの杉浦悦子先生が、
ラジオで小説の朗読をなさっていると知らせてくださったので、
大喜びで拝聴しようと思ったら、
家には使えるラジオがなかった。
ので、この際奮発しようと
電気屋さんで災害用携帯ラジオを買ったら、
抽選に当たって無料になってしまった。
ラジオの番組は午後3時すぎ。
バイト先のおつかいの時間をあわせて外に出て、
イヤホンで聴きながら道を歩いたが、
なかなかうまく電波が入らない。
ので、移動しているうちにコンビ二に到着してしまい
仕方なく店内へ。
電波を求めながら店内を移動しつつ、
あやしい人と思われないように
商品を選んでいる振りをしていたら人とぶつかりそうになってしまい、
「ごめんなさい」と顔をみあげたら、
MA(ミュージカル・アカデミー)の町田慎吾くんだった。
舞台で観る以上に、おそろしく綺麗な顔だった。
先生、いろいろとありがとう…。
岡本かのこの作品、今度読んでみます。