こまりさんの、はらぺこ手帖。

なんでもないようなことが、しあわせなんだとおもう。

髪切った?

「これから始まりますショーの間、
 携帯電話、デジカメでのお写真、撮っていただいて構いません。
 ただですね、昨今話題にもなっておりますように
 ブログ、SNS、ネット上へアップすることにつきましては
 たいへん申し訳ないんですけれども
 
 
 必 ず や っ て く だ さ い ! 」
 
 
と言われたので、アップします。
 
 
長年の憧れだったものまねの聖地「そっくり館キサラ」、
コージー富田スペシャルナイトに行ってきました。
 
「楽しい」しかなかった。
 
鈴木雅之、福山雅治から武田鉄矢への変化、
日本昔話、とんねるずタカさん、歌丸師匠。
テレビやネット動画で繰り返し見てきた
珠玉のネタの数々が、目の前で…(感涙)。
 
とくに、タモリさんのものまねによる
「笑っていいとも」オープニングには
当然、観客全員で参加して、
あの「イエー!」「そうですね!」
「チャン・チャンチャン・チャン(手拍子)」をやって
胸がいっぱい。
「いいとも」終わってもう3年なんだって。
時のたつのは早いですねえ。
 
ゲストとして登場した
(EXILE+谷村信司)÷2っぽい「たっつん」さん、
平井理央アナから強烈な森泉まで全部かわいい中村愛ちゃん、
似すぎてて見てるとだんだん怖くなってくる宮川だいすきさん、
言ってることの半分ぐらい噛んでしまう
MCのモンキーチャンネルのおふたりなど、
みなさん個性的で感じのいい人たちでした。
 
 
私たちの行った「1部」は
18時入店、19時半からショー1時間。
最初の1時間半はフリーフード・フリードリンクで
ショー待ちの時間なんだけど、
エンターテインメントはお店に入った瞬間から始まっています。
 
主役は、マイク片手に店中をとびまわる
嶋大輔似の店長さん。
 
水商売的な軽さではなく、
ジャングルクルーズのキャストみたいな
ちょっとくどめの熱さで
ザ・昭和な発言を連発しながら
お客さんを構いまくってくれます。
グループごとにステージに上げて
写真を撮ってくれるときもいちいち
 
「それでは嵐のみなさんお願いします!」(5人グループだから)
 
「次は斉藤さんと愉快な仲間たちです!」(ヘアスタイル)
 
「そちらの吉永小百合さん!」(妙齢の女性への気遣い)
 
など勝手に名前を付けて紹介してくれるので、
ショーが終わるころにはお客さん同士も
知り合いみたいになっていて。
 
ちなみに私たちは撮影時
「キャイ~ン」のポーズを促されましたが、
勢い余った友人は立つ向きを誤り、
あとから写真を見て
「痛恨の極み…」とつぶやいていました。
 
 
終演後も、2部のお客さんが待ってるとはいえ
せかされることもなく、
出演者全員が握手や写真に応じてくれます。
 
コージーさんに
いいとも参加できて嬉しかったです、と伝えたら
 
「(タモさんの声で)あっ、ほんと?」
 
ってやってくれた。
  
 
宝にします。