こまりさんの、はらぺこ手帖。

なんでもないようなことが、しあわせなんだとおもう。

つづく想い

舞台『さらば八月の大地』を観てきました。

ロビーにおいてあったこれは、
「小津安二郎監督がほんとうに使っていたミッチェル」
だそうです。

震える…


満州という「幻の国」にあった、映画撮影所。
国は消えても、
映画を愛し、映画に賭けた人たちの思いは
消えることなく、今に繋がっているはず。

それにしても、
零下ウン十度で「真夏の雨に濡れるシーン」撮影、の場面の
山口馬木也さんのお芝居は、
なんかもう、笑いの神が降りてきてたとしか。