こまりさんの、はらぺこ手帖。

なんでもないようなことが、しあわせなんだとおもう。

週明け


朝いちに、勤め先から
無理に出勤しなくても可、という連絡をもらいましたが、
私は、出勤距離的にも被災状況的にも
まったく問題がないので、出勤しました。


1日、普通に働きました。


余震が続いており、
茨城、福島が震源のときには、
あいかわらず、ビル全体が盛大に揺れます。


正直きついし、恐いです。


とはいえ、直接の被災地ではないのです、
こんなとこで弱音を吐いてる場合ではありません==3


停電、節電についても情報が錯走していますが、
これだけの事態で正誤入り乱れるのは当然であって、そこに
ひとつひとつ文句を並べるのは
いちばん、意味のないことだと思う。


とりあえず、本日の職場においては、
フロアのライトは半分以下、
洗面所や廊下も消したまま(それでもぜんぜん大丈夫)
非常階段だけはいちおう普段どおりライティングされています。
父がどうしても所用で外出するというので、
留守番の母が心配で、お昼に一度帰宅。
そのとき通ったその非常階段の壁際をみたら
先週末からの揺れでだいぶ埃や塗料が落ちていて、
それがちょっと心配。



それにしても、
こうやって意識してみてはじめて、いままで
いかに余分なエネルギーを消費していたのかということに
驚かされました。


定時で退社させてもらえましたが、
どうしてもの用事あって、渋谷にでてきました。
午後6時すぎ、ネオンはほとんど消されています。
ビジョンも消灯です。
人はたくさんいますが、明るさの具合でいうと「夜明け」な感じ。





用事をすませた帰り、
通り道のコンビニをぜんぶのぞいてみたけど、
お弁当系の棚とパン棚、みごとに全部売り切れでした。