こまりさんの、はらぺこ手帖。

なんでもないようなことが、しあわせなんだとおもう。

もんじゃで打ち上げ

月末は毎度お約束の
雑誌の編集構成の山場なのですが、
先週末、自分が撮ったある役者さんのインタビューカットに
まさかのオールNGが出て
生きた心地のしない2日間を過ごしました。


いろいろと修正を試みた結果、ぎりぎりでOKを出してもらえた。


けど、いつも優しいマネージャーさんを怒らせたことが情けなく、
そんなときに、いつもどおり笑いながら作業して
手を尽くしてくれる編集部のみんながありがたく、
土曜日に詰めた印刷屋さんの最終校正の
「これで刷りますよ」という版で
どうにかいけそうなラインがみえたときには、 泣くかと思った-3


ほんとうにすみませんでした、みなさん。
精進します。


夕方、印刷屋さんから事務所に戻る道中、
同僚が「もんじゃ食べたいなあ」とつぶやいた。


私 「私も行きたいー」
同僚「行こうよー」
私 「いつ行くー?」
同僚「いいよー、今日でも」
私 「…マジで!?」
同僚「飲みたい気分なんでしょ(笑)」


銀座から歩いて月島へ行き、
久しぶりに「はざま」でもんじゃ飲み。
もち豚もんじゃからあんず巻きまで
なかなかのコンビネーションで焼き上げた
充実のもんじゃイブニング。



泣いたり笑ったり、迷いながら続けて6年めになる編集業。
続けてきてよかったし、続けなきゃならんと
しみじみ思った月末でありました。