こまりさんの、はらぺこ手帖。

なんでもないようなことが、しあわせなんだとおもう。

マッチさん

近藤真彦ディナーショーのお知らせ届く。「東京のショーには少年隊がかけつけます」というので、少年隊ファンクラブの会員にまでお知らせをくださったのです。紺地に銀色が光っている。立派な封筒だ。42000円。立派な値段だ…。マッチが、ゲストとしてでなく彼のステージとしてファンの人たちの前に姿を現すのは、ものすごく久しぶりなんじゃないでしょうか。だったら、昔からのファンの人たちがめいっぱい楽しむべきだよな。車をやっていることも含めて、近藤真彦という人の今の在り方はとても素敵だと思うけれど、やっぱり「アイドル」がステージの上で放つオーラにはほかのなににも代え難い輝きがあるのです。私だってマッチのことは大好きだけど、だからってそんな貴重なステージの客席に少年隊ファンが座るのは申し訳ない。ので、あきらめた。そうでなくても無理、42000円は。この光る封筒だけ、記念として大事にとっておこう。