こまりさんの、はらぺこ手帖。

なんでもないようなことが、しあわせなんだとおもう。

コニタン

弁護士のおかげで解明された難事件、
みたいな特番をやっていた。


再現フィルムがかなりドラマとして成立していて
たいそうおもしろかったのだが、
そのうち、痴漢えん罪事件を担当した弁護士役がコニタンだった。


コニタンといっても小西真奈美ちゃんではない。
小西博之さんである。


「弁論にいきづまり事務所で悩んでいたところ、
 女性職員に高いところにある段ボールをとってくれるように頼まれ
 『さすがぁ〜、私じゃ届きません』と言われた瞬間に
 被疑者と原告の身長差の矛盾に気づく」


というシーンがあったのだが、
そのへんのテンポがさすがの欽ちゃん仕込み。
ルックスも『週刊欽曜日』でドラム叩いてたころと
あんまり変わらないなあ。
体鍛えてそうだな。
そして造園鑑定士の資格も持っていらっしゃるらしい。
奥の深い人だ。