こまりさんの、はらぺこ手帖。

なんでもないようなことが、しあわせなんだとおもう。

泡立つお茶

最初の校正戻しで覚悟の徹夜。
なのだが、いつも一緒に居残りしてくださる上の人が
体調不良で自宅作業になったため、
初めてひとりで居残りました。


ビルの古さを考えるとさすがに怖くなるので、
途中からは“泡立つお茶”を傍らに、
エリザベート』とか『マンマ・ミーア』あたりを
小さい声で熱唱しながら校正。


もしあの時間にビルのなかにほかに誰かいて、
あの怪しい歌声をきいてたら、
その人のほうがよっぽど怖かったに違いない…ごめんなさい。