こまりさんの、はらぺこ手帖。

なんでもないようなことが、しあわせなんだとおもう。

アダムふたたび

オーチャードホール『白鳥の湖』、
初めての本舞台観劇。
配役は会場ロビーで既に発表されているのですが、
わざと見ないでお楽しみにしました。


で、幕があいて王子のベッドの後ろ、
窓の外にバーン…


アダム・ク−パー!!


後ろの席の青年たちがバレエダンサーだったようで、
スワンのどデカいジャンプにマニアックなため息をつき、
王子がすごいひねりを入れたところで「できねえ!」とつぶやきます。


本日の王子、トム・ワードは、なんていうかその…
まぶたに目描いてる?みたいなファニーフェイスなんだけど、
多感で子供のような表情が、まさに王子。
芝居が深く、釘づけになります。
そしてアダムはパーフェクト、輝いております。