こまりさんの、はらぺこ手帖。

なんでもないようなことが、しあわせなんだとおもう。

本能寺

劇団☆新感線の名作『髑髏城の7人』を
観てきました。
信長が本能寺で果てた8年後、
それぞれの意味で「残された」者たちが
新しい生き方をみつけるまでの壮大なカタルシスを描く
久しぶりの新感線の劇場空間は、
まるでテーマパークのようでした。
 
ゆりかもめ「市場駅」前、
空き地に立った新しい劇場の円形のフロアに並んだ座席が
回るんですよ。
キャッツのオープニングみたいに。
 
何回も。何回も。
 
回るんですもん。
鳥肌立ったよ。
あっちこっちに、風穴の空いた夜だったよ。