こまりさんの、はらぺこ手帖。

なんでもないようなことが、しあわせなんだとおもう。

シェケナベイベー

プレ母の日祝いということで
母お気に入りのお蕎麦屋さんに行きました。

先にお店に入って、席に座って、顔をあげて。

驚いた。

ひとつ向こうのテーブルに、
白髪のロックンローラー、内*裕*さんが!

あとから入ってきた父と母に、
いまものすごいびっくりしてると思うけど
コーフンしないように(とくに、知り合いでもないのに
「あら裕*さ~ん!」とか話しかけかねない母!)、
と目で合図しましたが、
正直、和風な店構えの中央で、
シェケナベイベーが発する圧倒的なオーラは、
どうやってもチラ見したくなる吸引力…。

おなじみの杖を壁にたてかけて、
スポーツ誌を読みつつビールとつまみを嗜まれる裕*さん。
締めの御前そばにさしかかったとき、父が

「蕎麦と髪まちがえないかな…」

とか小声でいってきて、とうとう吹いた===3