こまりさんの、はらぺこ手帖。

なんでもないようなことが、しあわせなんだとおもう。

少年たち

昨日はもうひとつ観劇。
日生劇場で「少年たち〜格子なき牢獄〜」。
いい1日だなあ。
出演:A.B.C-Z、関西ジュニア、ほか。

初演が1960年代という
ジャニーズ伝統中の伝統の作品なので、
新しいテイストを入れたとしてもどうしても昭和臭が漂う、
そこがもうたまらなくいいのです。

去年、東京ではキスマイとA.B.C-Zが
自分たちの「少年たち」を一所懸命つくりあげていて
それもとてもよかったけど、
今年は、その骨組みをベースに、
作品はもっと大きく育っていました。


なんといっても、
関西ジュニアとの東西対決ですからー!
対決っていうか、融合ですからー!
大好きな顔ぶれなので、
小さな劇場でじっくり観れて嬉しい。


最初のうちは、
あ、歌の声が違うとか、
あ、この子があの役なのか、とか
去年のバージョンとの違いにくるくるするんだけど、
そんなこというんだったら、
去年、今年と大阪・松竹座で
この「少年たち」の関西バージョンを上演してた
関ジュのみんななんか
もっとくるくるしてるわけです。

だけど、やっちゃうんだもんね。
ジャニーズ仕込みの適応力はハンパない。

去年、気になってた
五関くんの過去とか、
橋本くんと桐山くん(去年、藤ヶ谷くんがやってた役)の関係性とか、
そういうのがとてもきれいに整理されていて
ぐっとわかりやすくなってたな。
河合くんの怪我も「なるほどそうくるか…」という設定で
感心してしまいました。


感想はまた後日まとめるとして
おぼえがきを残しておくと、


プレゾンの曲、また増えて嬉しい!
そして、とっつーが恐ろしくニッキに似てきた件。
泰観くんとガッキーの音にはほんと癒されます。
犬の散歩→バ〜ニラ♪→5億円の流れに腹がよじれる。
最後になってようやく出てくるふみきゅんの
尋常じゃない美しさ(笑)。
じゅんじゅん、脚長すぎ。
できる子、照史。柳沢慎吾にしか見えない瞬間も許す。
看守さんたちの顔ぶれがミックスでおもしろい!
如恵留がきちんと芝居してる姿勢に胸を打たれる。
仲田くんの踊りはやっぱりいいね。
翔ちゃん八面六臂。いつ着替えてるんだ===3
看守長さん、壁が崩れててっきり死んだかと…。
菊池風磨くんの顔のパーツが風間俊介セット。
岸本くん、またおっきくなったね!


楽しかったです。
一所懸命って気持ちいいなあ。


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