こまりさんの、はらぺこ手帖。

なんでもないようなことが、しあわせなんだとおもう。

小山三さん元気!


おとんとおかんと3人で、
中村屋さんの赤坂歌舞伎を観にいきました。


久しぶりの「文七元結」。
これ、ほんとにすきなお話です。
勘太郎ちゃんの文七が、大川端で


いーんですよもう、わたしなんて死んじまえば


って逆切れするのも、
勘三郎さんの長兵衛がだいじなお金を文七におしつけて、


死んじゃなんねーぞ!


つって逃げるように花道を疾走していくのもだいすきです。


しかし、アイディアばっかり冴えてるうっかりさんの文七に
商売なんかできんのかねって心配だけど、
奥さんになるお久ちゃんがしっかりものだから大丈夫だよね。


吉原は角海老の場面で、小三山さん大活躍。
お元気そうでなにより!