こまりさんの、はらぺこ手帖。

なんでもないようなことが、しあわせなんだとおもう。

ピーコック

写真をご覧になれる方は
金髪の彼の右手にご注目ください。


孔雀がいます。


先週、友だちが試写に誘ってくれて
12月下旬公開の
俺たちフィギュアスケーター』を
うっかり見てしまいました。
おかげで、ミキティや高橋くんがどんなに頑張っていても
フラッシュ・ゴードンのテーマが聞こえてきて笑ってしまい
ぜんぜん「頑張れ!日本」できません。


だいたい、ウィル・フェレル(ごついほう)がスケートはいて
飛んだり回ったりするんですよ。
この時点で既に観客の負けですから。
金髪くんのジョン・ヘダー
ハンサムなのかそうでないのかわからない感じに
不思議と癒されます。
エドワード・ノートンを頭悪くしたような感じです。
いや、彼も頭いいのかもしれません。すいません。

相反するキャラクターが災いし
大会の表彰式で乱闘騒ぎ、
スケート界から追放された
ふたりのフィギュアスケーター
しかし3年後、追放ジャンル以外なら参加できることに気づいて
前人未踏の「男子ペア」に挑戦することに…。
これほんとに可能なんだろうか(笑)。
フィギュア好きな人の逆鱗に触れそうな作品ですが、
心底笑いたい方はぜひ。


私は多分、もう一回見ます。