こまりさんの、はらぺこ手帖

なんでもないようなことが、しあわせなんだとおもう。

ごくらくデー

昼間はおおまりと新橋演舞場で『阿国』、
夜はおおまりのライブで浅草橋の「ニライカナイ」。
なんという贅沢。


豊臣から徳川へと時代が変わろうとする京の河原に
流れついた女芸人、阿国とその一座。
上々颱風の音楽も台詞のひとつひとつも
これ以上変えようがないほど完璧なリズムで組み上げられた
ミュージカル『阿国』、
初めて観たのはもう10年以上前のことです。


我がささやかな観劇人生において最も衝撃を受けたこの作品は、
10年を経てもなんら変わることがありません。
っていうか、木の実ナナさんも若松武史さんも
周りのみなさんも、年とらなすぎです。
さすがに上條恒彦さんは
お丹をひょいと肩車、というわけにはもういかないけど、
あの声の空気を震わす大きさ、どうでしょう。
初参加の西川忠志くんがよかったなあ。
時代に取り残されて散った若い侍、左門の壮絶な最期。鮮烈でした。


さて、蜘蛛舞二人衆にはちょっとうるさい私。
一蔵=東山義久、二蔵=西村直人の三十路コンビ、
なるほど、これもありですな。
新しいヨシくんの発見に大喜びし、
弾けそうでいて結局控えめなナオちゃんらしさにちょっと涙したり。
私がキャスティングディレクターだったら
一蔵と二蔵、逆にしてみたかった気もするけども。


おおまりといったん別れて、
夜は「ニライカナイ」。
ついに行けましたー。
居心地のいい、素敵な沖縄料理屋さんです。
おおまりのライブ。
っていうか会社生活的には送別会でもあるんかな。


店のドアをあけますと、
テーブルに懐かしい顔、顔、顔〜。
友近さん、ルパンさん、わかなさん、おかべさんと
「久しぶり」というご挨拶もそこそこにいきなりサビから入って
美味しいお酒をたくさん飲んじゃいました。
みなさん、お仲間に入れてくださってありがとう!
おおまりの歌、久しぶりにゆっくり聴いた。
いいっすねえー。やっぱりなんかいいっすねえー。
こういう時間がこれからも
しょっちゅうあったらいいのにな。うーん極楽。


ちなみに、
錦糸町から半蔵門線に乗れることを初めて知りました。
プチ衝撃!