本音っていうか
なんか、ただ楽しい「本音会」。
久しぶりに参加してきました。
映画アナリストのまつかわゆまさんが
映画ライターになりたいならこういうことも知らないと
という大切なポイントを教えてくださる講座がありまして。
3年か4年ほど前に
その講座に通っていたことがあるんです。
きっかけは、
東銀座の地下にある、
地下鉄が通るたびにごとごと揺れる某映画館に
『グラディエーター』を観にいったところ、
講座のチラシが置いてあったのです。
そのチラシが、
すこしでも映画や芝居のそばで過ごしたかった
当時の私にビビーッときたわけです。
ホアキン・フェニックスのべそかき顔とともに。
その講座の卒業生やおともだち、そしてゆまさんが
月に1回集まってお酒を飲むのが「本音会」。
本音といっても、激しく議論を戦わせることが目的ではなく
映画の話をしたり、映画じゃない話をしたり、
ときには人生や世界のことを考えたり。
そういう楽しい飲み会です。
私が本を書かせていただくきっかけになったのも
この「本音会」でのご縁でした。
偶然に偶然が重なるって
ほんとうに不思議だと思います。
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