こまりさんの、はらぺこ手帖。

なんでもないようなことが、しあわせなんだとおもう。

ねんざ日記(6日目)今日の出来事

■朝、病院の受付
私 「ここは『北○○』病院ですよね?」
受付「いいえ『○○』病院です」
私 「ガーン!」

■15分後、別の病院の受付
私 「ここは『北○○』病院であってますよね」
受付「あってますが、金曜は形成は午後からです」
私 「ガーン!」

■夕方、レントゲン室
私 「すいません痛くてまっすぐ寝られないんですけど」
技師「いいからまっすぐ寝てください」
私 「痛え!」

■10分後、診察室
私 「足大丈夫でしょうか」
医師「足は大丈夫ですが腰にひび入ってます」
私 「ガーン!どうしたら」
医師「別に普通で平気です。ちなみにあなた、尾てい骨かなり曲がってますね」
私 「そ、それはやばいんですか」
先生「元々いらない骨なんでぜんぜん平気です」

■夜、シアターコクーン
私 「骨折か…なんか具合悪い…」
中嶋朋子さん@エレクトラ「(弟オレステスに向かって)人間は、
   病気だと思ったとたん具合が悪くなるものなのよ!」
私 「…そうだよな(復活)」


そんなわけで、ピンチだったのは足じゃなくて腰でした。
休憩なし2時間半は辛かったけど、『オレステス』おもしろかったです。
舞台のうえにざんざん雨が降っていて、あの細い細い中嶋さんや、おばあちゃま(っぽい人)もいるコロスのみなさんは体力的に大丈夫なのかとちょっと心配になりました。
久しぶりにみた横田栄司さんが、役柄はヘタレだったけど、そして出番は10分くらいだったけど、カッコよかったなあ。