こまりさんの、はらぺこ手帖。

なんでもないようなことが、しあわせなんだとおもう。

ねんざ日記(1日目)階段落ち

今日、五反田のゆうぽうとに『シザーハンズ』を観にいったんですが。
一幕を観終わり休憩時間、あまりにお化粧室が混んでいたので、そうだ近くのスターバックスでコーヒー買ってお化粧室も借りちゃおう、と思い、ダッシュで外に出まして。
行ったことのある方はご存じだと思うんですが、ゆうぽうとの正面ってみごとな大階段になっているんですけれども、そこから落ちました(笑)。

いやー久しぶりに落ちました。
学生時代、というかコンタクトレンズにする前は、いろんなところからかなりの頻度で落下していたので懐かしい痛みではあるのですが、懐かしんでいる場合ではなく、ともかくお化粧室に行かなくちゃ。「しりもちつきましたけど、なにか?」という顔で立ちあがり、痛くない、痛くないぞと念じながらスタバへ。お借りして、コーヒー買って、また戻って二幕を観劇。
観ているあいだはよかったんですね。感極まってラスト、スタンディングしようと思ったら。
…痛い!立てない!
左足の足首から甲にかけて、あきらかに腫れあがっています。劇場を出て、魔の階段をよれよれと降り、駅までの商店街にくすり屋さんがあったので湿布と足首用ネットを買って、山手線のなかで貼りました。じんじんしみる。かなり効きそうです。しかし痛みは増すばかり。歩くスピードはほとんど牛歩です。
あーもう、なんかやるような気がしてたんだよなあ。このところ昼間もずっと眠い眠いと思っていたのが、なぜかゆうべに限って一睡もできず。こういうへんてこなコンディションのときって、なにかやるんだ、絶対に。
ちなみに、芝居のラストで降って来た「雪」が目に入ってコンタクトも片目なくしました。使い捨てでよかった!

とりあえず、忘れ得ぬ夏の思い出をありがとう、エドワード。
これで厄落とししてスカッと進めれば、それもよし。