こまりさんの、はらぺこ手帖。

なんでもないようなことが、しあわせなんだとおもう。

くるくる

バトントワリング。
私も子供のときガールスカウトでちょっとだけ習ったけど、基本的な回し方すら身につかなかったな、情けない。
この夏3度めの来日をする『ブラスト』にご出演の稲垣正司さんは、小さなときからコンクールを制覇してきたバトンのスペシャリスト。きちんとした言葉遣いのできる、いろんな意味で端正な人だなあ、という印象です。
ウェブをいろいろのぞいてみたところ、ほんとうに奥が深くて厳しい世界。でも稲垣さんは、どんなに体力的にたいへんな時期があっても、バトンをやめたいと思ったことは一度もないんですって。極めてる人のオーラってすごいですね。そしてカワイイ。アメリカでのリハーサルに臨んでの不安は、練習のきつさや本番への畏れというより、コインランドリーあるかなとか、免許もってないけど車運転できるともだちすぐできるかな、なんだって。