こまりさんの、はらぺこ手帖

なんでもないようなことが、しあわせなんだとおもう。

虹の彼方に

歌舞伎座通いもこれで一週間。見知った顔もだんだんと増え、抜け道や楽屋の雰囲気にも少しずつ慣れてきました。口番のおじさんの迫力にも腰がひけなくなってきた。…まだちょっぴり怖いけれども(笑)。

若奥様のお供で人形町の芳味亭さんへ。着物姿で颯爽と運転するお姿がカッコいいぞ。あ〜私もそろそろ、うちのギンシロウ(スカイライン)を自分でまともに走らせるようにならないとな。いちおう毎日持ち歩いてはいるものの、不在配達郵便の受取にしか活躍していない免許証ってのはいかがなものか。今日のお天気は降ったりやんだり、おつかいのあいだはまぶしいぐらいに日がさして、どこかで虹でも出ていそうな不思議な晴れ間でした。玉太郎くんは虹を見るのが夢なんだそうです。絵本とか写真とかでしかまだ見たことのない虹。「どうにかして叶えてあげたいのよね」。ママの優しいつぶやきを聞きながら、私は助手席でこっそり感動していたとです、まこちゃん。