こまりさんの、はらぺこ手帖

なんでもないようなことが、しあわせなんだとおもう。

パルコ歌舞伎見参!

遅ればせながらお墓まいりに行きました。上野谷中の桜は2分咲きです。おなかがすいたので神田のおそば屋さん、まつやへ。大繁盛。しかしあれはさすがにお客様を詰めこみすぎではないだろうか。しかもモクモク煙いし、せっかくのおそばの味がわからないよ…。気をとり直して竹むらであんずみつ豆!ふう、満足。

夜はおおまりと『決闘!高田馬場』へ。待ちに待ったこの日がついにやってまいりました。WOWOWの生中継の日でカメラさん多数。この会場の熱気がテレビを通して伝わったら素敵なのだがのう。開演前に、三谷さんと亀ちゃんの歌舞伎講座および勘太郎ちゃんによる模範演技(というか携帯コント)があってお得感。そして本編は「おもしろい」のひとこと、もうそうとしか言えません。人がどんどん死んでしまうにもかかわらず、泣いてる暇がない。そしてラストでバックライトを浴びた染五郎さんのシルエットはとても美しかったです。盛りあがりに盛りあがったおおまりと私は、ぶたしゃぶ屋さんでエキサイトし午前様。
新しいものに挑戦するときの風当たりは、そりゃあ強いことでしょう。だけど、風も吹かずになんの演劇界でしょう。ありがとうパルコ歌舞伎。次回作、待ってます!

ちなみに、安兵衛への愛憎をもてあます又八はヤス、そして優しいがゆえに生き方を迷い続ける安兵衛は銀ちゃん。とても『蒲田行進曲』だったですね。あらためてCDを聴いたら、「只今、参着!」に繰り返しあのメロディーが。偶然なのか、狙ってなのか三谷さん。いずれにしても、こいつぅ。