こまりさんの、はらぺこ手帖。

なんでもないようなことが、しあわせなんだとおもう。

増設、増設

ホリエモン騒動続く。ライブドアのやったことがどれだけ「悪い」のかが体感的につかめないのでコメントできないのだが、どのみち刺された背景には巨悪の陰謀が…どこかの政党とかどこかのテレビ局とかどこかの同業者とか、あともっと怖いのとか、まあいろいろ。しかし男も女も、「嫉妬」って怖いですね。手のひら返し側の面々も、いまさら「こういう人だとは思わず持ち上げました、すいません」ってそりゃないよ。「でもあのとき見どころのある若者だと思ったのは本当です」ってどうしていえないんだよ。ニュースに出ていたライブドアの宴会の映像で、ホリエモンは「世界一の会社にしたい」と繰り返し叫んでいました。どんなふうに、なににおいて世界一になりたいのかもうちょっと具体的にプランを練っていたら、こんなふうに足元を掬われることもなかったんでしょうか。しかし、その忘年会にゲストで呼ばれたらしきkobaryuさんの「大きな古時計」(ライブドアを褒め称える替え歌)の平井堅のものまねは絶品だった。コアな雰囲気満載…。