こまりさんの、はらぺこ手帖

なんでもないようなことが、しあわせなんだとおもう。

プレイバック

国際フォーラムでミュージカル『プレイバックpart2〜屋上の天使』を拝見してきました。…なんとも不思議な作品だったのです。山口百恵の歌は既に1曲1曲が物語として成立しているので、トリビュートステージを作るのは非常に無理がある。しかしながらところどころ、とくに「レッド・センセイション」のダンスシーンなんかはものすごくハマっていてよかったりするし、個々の役者さんには好感がもてたし、クライマックスのテーマ曲はなぜか少年隊の「仮面舞踏会」だったりしたし(笑)。鶴見辰吾さんの銀色のつなぎが眩しかったです。そんなふうに観ているあいだの気持ちの触れ幅があまりに大きいうえ、思いがけず休憩なしのぶっ通しだったため、なんだかへとへとになってしまいました。これ、どこまで演出のラサールさんのやりたいことが通ったのかな…惜しい作品でした。木村了くんの舞台での居方がとってもよかったですね。ちょっと浅利陽介路線。あと、主役の高畑充希ちゃんはべらぼうに声がいい。いつかエポニーヌの「オン・マイ・オウン」を歌ってほしいです。しかし、明日がお誕生日だというのでラサールさんがケーキを持って出て来て全員でハッピーバースデーを歌ったのはいいが、やっと14歳だって…絶句。