こまりさんの、はらぺこ手帖

なんでもないようなことが、しあわせなんだとおもう。

ワンダーランド

宝塚雪組公演を観ました。
『霧のミラノ』『ワンダーランド』の2本立て。
雪組、美しいなあ。


『霧のミラノ』は1850年代後半、
オーストリアの圧政に苦しむイタリアが舞台。
市役所の調査員とレジスタンスの指導者というふたつの顔をもつ
青年貴族・ロレンツォ(朝海ひかる)と、
令嬢フランチェスカ(舞風りら)の恋が、
やがて歴史の大きな流れに飲み込まれてく…。


コムちゃん、まーちゃんのトップコンビは、
かわいらしいルックスはもちろん、
なにより踊れることが売りのおふたりだったのですが、
最近はお芝居もぐんと深くなってとても素敵な相性です。
いや以前は深くなかったっていうことじゃないんだけど、
役柄的にちょっと距離のある間柄になることが多かったんですよね。
片方がクールすぎたり、
片方が異国の王女だったり、
片方が神話の神さまだったり、
友達に遠慮してたり仕事がたいへんだったり
そもそもお互いに違う人が好きだったり。
今回はコムちゃんがまーちゃんにいまだかつてないほど
「好きだ!好きだ!」と連発していて、なんか新鮮だった(笑)。


オーストリア将校役のカールハインツ(貴城けい)も、
どこまで足なんだよと思うくらい長い足で
軍服を着こなしていてカッコいい。


ちなみに「コム」とか「まーちゃん」というのは
ご本人の本名に依る愛称ですが、
貴城けいちゃんの愛称「かしげ」は
いつも首をかしげているからついたものだそうです。


思い返せば、
自転車に乗ってお稽古場に通っていたから「チャーリー」だとか、
実家がお寿司屋さんだから「すっしー」だとか、
あまりにもはきはきしているので軍隊の「ぐんちゃん」だとか、
芸名の名字が「千」だったばっかりに「まさお」だとか、
そういうの多いです。
首が長いから「ネッシーさん」とかね。


ワンダーランド宝塚…。