こまりさんの、はらぺこ手帖

なんでもないようなことが、しあわせなんだとおもう。

がんばった、感動した!

青山劇場にてミュージカル『プロデューサーズ』日本版。


いやもう、よくがんばったねと言うしかない。


来日版のあの超絶技巧な舞台を観て以来、
これをどうやって東洋人が…という不安でいっぱいだったのだけど、
それは関わった人たちの一緒懸命と、
出演者たちのキャラクター性と、
あと誰がやってもおそらく揺るがない作品の確かさでみごとにクリアー。


残念なのは歌詞が聞こえづらかったこと。
それと「大三帝国」系のバックグラウンドや
「ロルフ」系のミュージカルオマージュネタがややウケなのが
ちょっぴりもったいない。


個人的には、ラストの劇場街のおふざけ看板のなかの
「DEATH OF A SALESMAN on ice」が強烈にツボ。
ウィリー・ローマンが着ぐるみで滑っているのだろうか。


ともあれ、楽しかった!
シニカルなエピソードよりも、友情モノの温かさが色濃くでたのは、
主演の井ノ原快彦さんと長野博さんのお人柄なんでしょう。
殊勲賞はブロンドのスウェーデン美女・ウーラ役の彩輝直さんです。
かわいいって言う言葉のかたまりみたいだった。すごいよ、さえこちゃん。