こまりさんの、はらぺこ手帖

なんでもないようなことが、しあわせなんだとおもう。

ピメント村

ベランダにあるオリーブの木に実がなりました。
ふたつ。かわいい。


オリーブといえば気になるのが「ピメント」です。
種の代わりにまん中に詰めてある赤いやつ。
あの赤いやつこそがピメント、
つまりピーマンだということを知ったのは、
何年か前に読んだ料理研究家のケンタロウさんのエッセイでした。


どうやってひとつひとつ種抜いて、
またひとつひとつ詰めものしてるんだろう。
きりない作業だよね…。
今は機械なのかもしれないけど、
確実に手工業だった時代もあるはず。


ケンタロウさんは、
きっとイタリアの田舎には代々ピメント詰めだけを
やっている村があるに違いない、
あるとき若者が「こんな人生まっぴらだぜ」といったんは都会へ出ていくものの、
何年かして「おふくろ、俺にもピメント詰めさせてくれよ」と戻ってくるのだ、
みたいな物語を妄想してた…ありそうだ(笑)。