こまりさんの、はらぺこ手帖

なんでもないようなことが、しあわせなんだとおもう。

三千里

映画『ロスト・イン・トランスレーション』を観ました。
ソフィア・コッポラ監督。
なんか好きだった。
優しい作品だったな。
主人公たちが優しく、主人公をとりまく人々も優しく、
みんな寂しく優しく。


三千里薬局の看板の長いどアップには笑った。
なぜ数ある看板のなかであの一枚が
ソフィアの心を捉えたのだろう。


これが日本です、みたいなベタな描き方ではなく、
どっかアジアの国、くらいの距離感であっさり撮ってるところが
センスいいなって思いました。


別に日本じゃなくてもよかったのかもしれないな。
主人公たちにとって「外国」だったら、
わりとどこでも成立する物語なのかも。


ただ、日本の職業通訳さんにあんな悲惨なのはまずいない、
ということだけは声を大にして言いたい(笑)。
あと、しゃぶしゃぶを
「自分で料理しなくちゃいけなくてひどいめにあった」みたいに言ってたが、
へえ〜そう思うものなのか…。