こまりさんの、はらぺこ手帖。

なんでもないようなことが、しあわせなんだとおもう。

檀ちゃんジャンプ!

宝塚星組公演『1914/愛』『タカラヅカ絢爛』観劇。


家を出る前は「星組…どこ見ようかな」なんて
たいへん不謹慎なことを思ってました。
とんでもなかった、すごいおもしろかった。
ごめんなさいごめんなさい!


『1914/愛』は文字どおり1914年の話で、パリが舞台。
人気の歌手だが実は貴族の息子という
主役のわたるちゃん(湖月わたる)が、
「お父上がご病気です」に騙されて屋敷に帰ったあたりから
がぜん面白くなっていきます。
あの美しいトップ娘役の檀ちゃん(檀れい)が
思いっきりジャンプしてるよ!


今、創立90周年の記念で
各組の2番手がシャッフルでいろんな作品に
交代で出ているのですが、
今回は宙組のタニちゃん(大和悠河)と
雪組のかしげ(貴城けい)という
麗しいおふたりが星組に出張中。


星組の組子さんでいうと、
どんなに後ろのほうにいてもどうしても目がいってしまう
綺華れいちゃんや、
8頭身のスペシャルガンサー・うめ(陽月華)を観ているのも楽しい。
わたるちゃんも、今回は彼女らしい、
スカ−ッとした爽やかなかわいらしさが出てて
とってもよかったなあ。


後半のショー『タカラヅカ絢爛』は
いまひとつ設定が謎の不思議ショーだった(笑)が、
そのよくわかんなさを思いっきり楽しめました。


ちなみに、今日はかしげちゃんの誕生日だったらしい。
少年隊のニッキと一緒だね。
あと、私の学生時代からのなかよしのあっこも一緒。
おめでとう、かしげ、ニッキ、あっこ!