こまりさんの、はらぺこ手帖

なんでもないようなことが、しあわせなんだとおもう。

夜はこれから

22時すぎの六本木ヒルズ・ヴァージンシネマ。
いい感じに、静かに賑わっています。
『ホテル・ビーナス』レイトショー。


台詞はみんな韓国語なのに、
異国語な感じがまったくありませんでした。
くさなぎくんは言わずもがな、
日韓どちらの役者もみんな、
なんというか…肝が座っていて、迫力がある。


ホテルの長期滞在者たちはみんな
身を隠して生きている人物ばかりで、
ほんとうの名前とは別の呼び名をもっています。
花屋で働く娘は「ソーダ」と呼ばれていて、
それは彼女が弾けるように笑うのでつけられたあだ名だったのけど、


「そんな名前で呼んじゃいけなかった。
 彼女の笑顔は、弾けて消えていた」


というくだりがとても悲しかったです。