こまりさんの、はらぺこ手帖。

なんでもないようなことが、しあわせなんだとおもう。

シービスケット

辞書でひいたら、
堅いパンとかウニの一種らしい。
ウニねえ。
競走馬の名前って自由だな。


映画『シービスケット』、観てきました。


なんとなく絵柄が
『サイダー・ハウス・ルール』っぽかったのは、
単に主役がトビー・マグワイヤだからだろうか。
なんともゆったりと落ち着いて観ることのできる、
きれいな映画でした。


大恐慌禁酒法時代のアメリカで、
天涯孤独の青年騎手と、
成功したけど家族を失った富豪と、
居場所がなくなったカウボーイが、
一頭の小柄なサラブレッドを中心にして立ち直っていきます。


みんなが一緒に食事をするとき、
クリス・クーパーのスプーンの持ちかたが
すごくカウボーイ風だった。
そしてクリス・クーパーと国村隼さんは似ている。


馬ってどうしてあんなに一生懸命走るんでしょうねえ。