こまりさんの、はらぺこ手帖。

なんでもないようなことが、しあわせなんだとおもう。

大森駅

やあちゃんの葬儀の日。
駅前でタクシーがつかまらなかったので、
途中まで歩いてみようと思って
地図をみながら進んでいたったらどんどん人里離れてしまい。
でもどうにか一台つかまえて、臨海斎場へ。


目黒区とか品川区とか、
5つの区が共同でつくった、
できたばかりの新しい斎場でした。
ものすごく静かで、人のいないホテルみたい。
泊まる部屋も待ち合い室もあって
なにもかもこの中でできるようになっているので、
遺族はそういうストレスなしでお任せできるので
有り難かったです。


祭壇、お花がいっぱいできれいだったなあ。


若いお坊さんが栃木の日光のほうから
自ら車をとばして!きてくださいました。
環八を逆にいって道を迷いかけ
「それってあり得ないっすよね(笑)」。
そして精進おとしの席では
故人の孫とスノボ話でもりあがっていた。
明るくてまじめでお経が上手く(っていう言い方あるのか)、
いいお坊さんでした。