こまりさんの、はらぺこ手帖

なんでもないようなことが、しあわせなんだとおもう。

恋愛フェア

と、ピンク色の看板を掲げた本屋の書棚が
舞台のどまんなかに。
お客のひとり、眼鏡にコート姿の瀬戸朝香さんが、
手にとった1冊の本を開き読みはじめると、
舞台の上下からコスチュームを身に着けた狂言回しが登場、
やがて客席のあちこち、バルコニーからも
役者さんたちが飛び出して一挙に大乱闘へ…


このへんのスピード感うまかったなあ、鴻上さん。


というわけで、東京グローブ座にて
ロミオとジュリエット』観劇。


とりあえず身体能力は十分に10代で
ものすごいスピードでバルコニーを登っちゃう東山ロミオ、
背がデカいながらバラ色のほっぺがかわいい瀬戸ジュリエット
とことんお行儀の悪い魅力的な河原マキューシオ、
もっと観ていたかった猪野ティボルト。
ドキドキしつつ、ゆっくり楽しめた3時間でした。


しかしある意味、
ロレンス渡辺哲さんが柱だったな。
「2時間ドラマに出てくる田舎警察の人情派刑事」
みたいな神父さんなんだが、
あのどっかりした台詞まわしには心が揺さぶられます。