こまりさんの、はらぺこ手帖

なんでもないようなことが、しあわせなんだとおもう。

正月の浅草

家族で繰り出したものの、
地下鉄を降りた瞬間からもう人、人、人で
前が見えないぞ。
そのうえこちらは怪我人がいて
歩みがおぼつかないものだから、
仲見世の流れに合流するのもひと苦労〜。


ようやくたどりついた浅草公会堂で
『新春浅草歌舞伎』観劇。
若手中心に初春を祝うようになって
4年目を迎えたそうです。継続は力なり。


今年の顔ぶれは、
男女蔵、獅童、亀治郎、勘太郎、七之助の5人。
きっと歌舞伎をよくご存じの方には
若い芸のつたなさがみえてしまう部分もあるのでしょうが、
ともかくひたむきでまっすぐな空気が
気持ちのいい舞台です。


秋からお得意の演目『三人吉三巴白浪』も、
エルキュール・ポワロ的探偵モノ『毛抜』
(主人公の持ってた毛抜きが事件解決のきっかけになる。
しかし、人の屋敷に毛抜き持ってきて鬚抜いてんなよなー)も
おもしろかったのですが、
とくに三幕の『吉野山』。
狐忠信役の勘太郎さんの、
鬘もふっ飛ばさんばかりの踊りっぷりには驚いた。
みるたびに圧倒される、
まったくもってすごいダンサーです。


観劇後は、今半のあまりの混み具合に断念して、
昨年一度行って美味しかった
イタリア料理店「BACCANALE」で
遅いランチを食べました。


ちなみに、浅草寺への初詣出は
人波に負けて割愛。
本末転倒、スミマセン。