こまりさんの、はらぺこ手帖。

なんでもないようなことが、しあわせなんだとおもう。

オスカー

第75回アカデミー賞授賞式、予定どおり開催。
『千と千尋の神隠し』おめでとう!
これからはオヅ、クロサワ、ミヤザキ、
ってことになるんだねえ。


ほかもそれぞれ納得のいく結果でしたが、
『戦場のピアニスト』の主演男優エイドリアン・ブロディが
実はあんなに若く、そして
あんなすっとぼけたお人だったことには驚きました(笑)。
そしてもったり顔でニコニコしてるニコラス・ケイジが
あいかわらず愛しかったりするわけです。


マイクの前ではみんな反戦…といえるのかどうか、
それぞれに微妙な表現でコメントしてたけど、
そのなかで思いっきり吠えた
ドキュメンタリーのマイケル・ムーア監督は、
今後のお仕事大丈夫かな?
いま、ハリウッドできっぱり反戦表明すると
みんな干されちゃうんだってね。
ショーン・ペンとかも。
もう21世紀なのにね。
世界がどんな辛い状況にあっても、
映画や芝居ならばいいたいことを自由に表現できる、
じゃなければウソなんじゃないの?