こまりさんの、はらぺこ手帖。

なんでもないようなことが、しあわせなんだとおもう。

幸多かれ

中学、高校、大学と一緒だったともだちの
結婚式に行きました。


いつも穏やかで小さな顔をニコニコさせて、
だけど意志の強さを感じさせるところもあるような、
ゴシップなんかぜんぜん口にしない、
いい意味で「ひと昔前のお嬢さん」みたいな人。


ウエディングドレス姿の美しさもさることながら、
ティーパーティーでのご挨拶の温かさに
まったく頭のさがる思いでした。


どんなことにも時機がある。
誰もが他者とのつながりのなかで生かされている。


と言っていた彼女の言葉を
しっかり覚えておこうと思いました。


ちなみに、3月だからといってノースリーブを着ていったのは
大きな間違いだった。
チャペルの中って、いっそ屋外より気温が低い…
これも、しっかり覚えておこう。